アシアナ航空のOZ162便、着陸時に無線設備破損 15日の広島発着便は欠航

アシアナ航空のOZ162便、着陸時に無線設備破損 15日の広島発着便は欠航

アシアナ航空は2015年4月14日、仁川発広島着のOZ162便、A320が着陸時に滑走路から逸脱して停止した事故で、国土交通省は航空事故として認定、運輸安全委員会が事故調査にあたります。

広島空港の滑走路28に設けられているILS(計器着陸装置)のローカライザーが一部破損しており、着陸時に接触したと見られており、異常に低空で着陸した原因が焦点になると見られます。

広島空港の離発着は4月15日8時現在、国内線では全日空(ANA)、アイベックスエアラインズは全便欠航を決めたほか、日本航空(JAL)と春秋航空日本が18時以降の便を未定としています。国際線でも中国国際航空、中国東方航空、チャイナエアラインが欠航を決めています。

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