ルフトハンザドイツ航空、A380の導入が完了

ルフトハンザドイツ航空、A380の導入が完了

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ A380 初号機
© AIRBUS S.A.S.
ルフトハンザ A380 初号機

ルフトハンザドイツ航空は2015年4月、機体記号(レジ)「D-AIMN」を受領し、同社発注のA380を全て導入が完了しました。2015年は機体記号「D-AIMM」を受領しており、2機目となります。

ルフトハンザは2010年5月に「D-AIMA」を受領し、A380の導入を開始しました。同社のA380はファースト8席、ビジネスは98席、92席、78席仕様があります。92席仕様はプレミアムエコノミーが52席、エコノミー336席、78席仕様はプレミアムエコノミーが52席、エコノミー371席を装備しています。ビジネス98席仕様はエコノミー420席を装備しています。

ルフトハンザは2013年9月、A380の発注を3機減らし、計14機となっていました。これは同月に、777-9XとA350-900の発注し、A350-900を2016年から25機を導入する計画で、この大型発注から、A380をキャンセルしたと見られています。

ルフトハンザの超大型機は、747-8もありますが、こちらは20機を発注しましたが、1機をキャンセルし19機を導入します。すでに18機を受領しており、最後の1機となる「D-ABYU」も初飛行を終えており、同社の超大型機の新造機導入は一段落します。

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