アメリカ空軍は2015年4月8日、アメリカのアリゾナ州東部の訓練空域を飛行するアリゾナ州空軍(ANG)第162航空団(162FW)のF-16の画像を公開しました。ツーソンを基地とする162FWは、海外のF-16パイロットの訓練も受け持っているため、70機以上のF-16C/D/MLUを保有しています。
画像の機体、手前の2機はアリゾナANGの機体であることを示す「AZ」のテールレターをペインとしていますが、一番奥は「AT」で、ANG AFRC(空軍予備役)テストセンター(AATC)の機体のようです。AATCはF-16の運用試験を行っている部隊です。ブレイクとともにフレアーを射出しています。