デルタ航空、2018年に新ユニフォーム導入 デザイナーはザック・ポーゼン

デルタ航空、2018年に新ユニフォーム導入 デザイナーはザック・ポーゼン

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 新ユニフォームのデザイナー、ザック・ポーゼン氏
© デルタ航空
デルタ航空 新ユニフォームのデザイナー、ザック・ポーゼン氏

デルタ航空は2014年4月30日、新ユニフォーム・プロジェクトの一環としてニューヨークを拠点に活躍するデザイナー、ザック・ポーゼン氏をパートナーにすると発表しました。

デルタ航空は、ユニフォームを着用するほぼ全ての従業員向けのプロジェクトを立ち上げ、ポーゼン氏は客室乗務員、空港で勤務する旅客サービススタッフの新ユニフォームをデザインします。また、エプロンで作業する部署、貨物部門、整備部門のユニフォームのコンサルティングを行います。

デルタ航空では、年間1億7,000万人の旅客に対して、デルタブランドの誇りと象徴であり続け、時代を超えた価値とファッション性、機能性を兼ね備えた新しいユニフォームを期待していますとポーゼン氏の任命にあたってコメントしています。

今後数カ月をかけ、ポーゼン氏は現場で従業員のユニフォームに求められるニーズを把握し、試作品を作り上げます。さらに、機能性とフィット性を検証する試着テストを繰り返し、新しいユニフォーム・コレクションが完成する予定です。

デルタ航空は、新ユニフォームの導入で大規模なブランド改革を行うとしており、「思慮深く(thoughtful)」、「信頼できる(reliable)」、「革新的(innovative)」なブランド特性を浸透させるねらいです。新ユニフォームは2018年初旬に導入する予定です。

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