アメリカ海兵隊VMFA-121、5月18日からF-35B実戦部隊初の艦上試験

アメリカ海兵隊VMFA-121、5月18日からF-35B実戦部隊初の艦上試験

ニュース画像 1枚目:アメリカ海兵隊VMFA-121のF-35BライトニングII
© Lance Cpl. Michael Thorn / USMC
アメリカ海兵隊VMFA-121のF-35BライトニングII

アメリカ海兵隊初めてのF-35B実戦飛行隊である第121海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-121)は、2015年5月18日から29日まで、強襲揚陸艦USSワスプ(LHD-1)で初の艦上運用試験を実施します。

VMFA-121はアリゾナ州の海兵航空基地(MCAS)ユマで、F-35Bの初期作戦能力(IOC)獲得のための部隊建設と訓練を実施していますが、艦上運用試験のためサウスカロライナ州のMCASビューフォートに展開します。

F-35Bの実戦飛行隊による艦上運用試験は初めてのことで、環境適合性や持続可能性をチェックして、強襲揚陸艦で実際の任務に就けることを実証します。

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