アルゼンチン航空は2015年7月1日から、A330-200をブエノスアイレス/マドリード線に投入します。現在はA340-300の4発機で大西洋横断路線を運航していますが、2基エンジン機に切り替えることで、効率的な機材で運航します。
これに先立ち、5月4日には同社のA330-200でETOPSを取得するため、マドリードへ運航し、今後はアルゼンチン国立航空局(ANAC)、エアバスからの承認を得る手続きを進めていくとしています。
アルゼンチン航空は2015年に受領した新造機2機、機体記号(レジ)「LV-FVH」「LV-FVI」をブエノスアイレス/マドリード線に使用する予定と明らかにしています。