ユナイテッド航空は2015年5月13日、ロサンゼルス国際空港での新たな投資を行い、顧客体験の向上を進めると発表しました。およそ5億7300万ドルを投資し、ロサンゼルスのターミナル7の再開発に取り組むもので、利便性の向上や快適な空間を作り出します。
改修は2017年12月に完了する予定で、そのイメージ画像も発表しています。投資は、ユナイテッド航空のラウンジ「ユナイテッド・クラブ」をアップグレードし、テラスを設けるほか、ロビーエリアも一新する計画です。
ロサンゼルス空港では、手荷物キオスクで自分の手荷物のタグを付けられる様に施設が設けられるほか、セキュリティ・スクリーニングのチェックポイントが改良されることから、空港ターミナルの到着時から搭乗ゲートまで、素早く、効率的に移動することができるようになります。
また、ターミナル内は全般的にゆったりとした空間になり、シートや充実した充電設備などが設けられます。ユナイテッド・クラブでも、屋外テラスから飛行場の景色を眺められる開放的な空間となります。