ビバアエロバス、自社発注で初のA320を受領 エアバス機への更新進む

ビバアエロバス、自社発注で初のA320を受領 エアバス機への更新進む

ニュース画像 1枚目:ビバアエロバス A320「XA-VAA」
© Airbus S.A.S.
ビバアエロバス A320「XA-VAA」

エアバスは2014年5月14日、メキシコの格安航空会社(LCC)、ビバアエロバスへ同社が発注したA320の52機の初号機を納入したと発表しました。機体記号(レジ)は「XA-VAA」で、同社のA320は7機目となります。

ビバアエロバスは2014年に同社初のA320をリースで導入し、これまで6機を保有しており、ボーイング機からエアバス機への機材更新を進めています。同社のエアバスへの発注は、A320現行機(ceo)を12機、A320neoを40機発注しています。リース機と新造機の導入で、2016年にも同社は737-300からA320への移行を完了する計画です。

なお、A320ceoはIAEエンジン、A320neoはブラット・アンド・ホイットニーのエンジンを搭載します。

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