東京、お台場で開催されるJATA旅博2011は、2011年10月1日と10月2日に一般公開日を迎える。航空ファンにとっても楽しめるイベントになっており、航空会社のブースではビジネスクラスのシートを展示、体験ができ、例年通り各社が工夫を凝らしたイベントも開催する。
そうした中で見逃せないイベントのひとつが、「東日本大震災復興支援チャリティーオークション」。例年は環境基金として、環境活動への活動資金とするためのオークションが今年は装いを変え、収益金は被災地の震災復興に使われるサイレントオークションになっている。この出品リストに、航空ファンも積極的に参加したい商品が出品されている。
その中から、オススメの3品をピックアップしてみよう。
1:ボーイング787モデルプレーン(全日空)
羽田空港にも初号機が飛来して盛り上がったところ。写真の撮影に限らずモデルプレーンも手に入れたい^^ もちろん機体番号(レジ)は「JA801A」だ。入札金額は1万円から。
2:ユナイテッド航空 B777-200型50分の1、モデルプレーン
コレ、実は50分の1サイズの非売品のため、入手したい方には大チャンス。このサイズは航空会社のオフィス入り口、イベント会場などで飾られる模型としては巨大サイズ。塗装も旧ユナイテッド航空と、今後は入手が困難なこと間違いなし。購入した場合、設置する場所も考えたいところ^^; 入札金額は1万円から。
3:客室用ウィンドウを加工した置物
航空ジャンク市でも機内装備 は人気の高い商品のひとつで、客室の窓が欲しいと思う人は少なくないはず。しかもこの商品はJALのMD-90型で使用したもの。取り外し後、置物として飾ることができるよう加工してある。中央に鶴丸アリ。入札金額は5000円から。
この3点以外にもガルーダ・インドネシア航空、エールフランス航空、大韓航空、フィンエアーなどからモデルプレーンが出展されている。さらに番外品1点をあげるTokyo FM「ジェットストリーム」メインパーソナリティの大沢たかおさんのサイン入りJAL鶴丸のモデルプレーン、機体番号(レジ)「JA654J」もある。
航空会社のブースだけじゃなく、このオークションも注目だ。全出品リストはJATA旅博2011のウェブサイトを参照ください。