DHLはシンシナティ・ノーザンケンタッキー空港に1億800万ドルを投資し、ハブ機能を拡張すると発表しました。特に、世界的にeコマースの需要が増えていることに対応するものです。拡張は、積荷の振り分けや倉庫スペースの拡充、新しい機器への対応、そしてより多くの航空機に積・降載が出来るようにゲートを増やします。拡張は2016年後半にも完了する予定です。
DHLのシンシナティ・グローバルハブは、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカと結ばれており、このうち特にアメリカ、カナダ、メキシコ、中南米方面の貨物を中心に、年間の国際貨物は約4600万件の発送を処理しています。