成田空港で2015年6月22日(月)、第1旅客ターミナルビル前の庭園を改修し造られた、蓮池を中心とした「和風庭園」がオープンします。
蓮の花は古くから平和の象徴として愛され、なかでも「大賀蓮」は日本を代表する蓮として、アジア諸国を中心に広く栽培されています。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、年々増え続ける訪日客を出迎えるシンボルとして、可憐な蓮の花と和風庭園を楽しんでもらいたいとしています。
なお、大賀蓮は1954年に千葉県の天然記念物に指定されており、今回の成田空港の大賀蓮の育成にあたっては、千葉市、香取市及び蓮文化研究会の南定雄会長が指導にあたっています。
詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。