エアセイシェルは2015年6月1日、セイシェルで初めて航空機登録されたエアバス機を歓迎しました。これはエティハド航空からリースしているA320で、これまでは「A6-EIA」とアラブ首長国連邦の国籍での登録でした。このほど、この機体が「S7-AMI」とセイシェルの国籍での登録に変更され、胴体に記されている機体記号も変更されました。
セイシェルの外務・運輸大臣は、「A320をセイシェルの国籍登録に登録することは、わが国のナショナル・エアラインとして大きな一歩で、セイシェルを誇る瞬間でもある」と祝辞を寄せています。また、エアセイシェルが航空会社として、経営体制を強化し、各種基準を満たしていることを示すことでもあるとコメントしています。
なお、エアセイシェルは今後、保有機を順次、セイシェル国籍に機体記号の登録を変更していく計画です。