関西国際空港、Air Cargo Worldで2年連続アジア1位の貨物取扱空港に

関西国際空港、Air Cargo Worldで2年連続アジア1位の貨物取扱空港に

関西国際空港は、航空貨物専門誌Air Cargo Worldによる「2015 Air Cargo Excellence Survey」で、2年連続1位、10年連続の受賞となったと発表しました。アジア地域の年間貨物取扱量40万トン以上100万トン未満部門での受賞です。

2位は112点のクアラルンプール国際空港、3位は112点の羽田空港、4位は95点の成都双流国際空港、5位は95点の深圳宝安国際空港です。関空は点数で130点と2位とのさも大きく離しています。

点数の評価は、運用面、ハンドリング面、サービス面を評価する「Performance」、料金や付加価値を示す「Value」、エプロン、上屋、生鮮設備などの施設と高速道路や鉄道などのアクセス面を評価する「Facilities」、税関、セキュリティや官公庁の手続き面を示す「Regulatory Operations」で構成され、いずれの項目も関空は2014年の評価を上回りました。

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