浅間山の小規模噴火、陸自、空自も航空機5機で現場の情報収集活動を実施

浅間山の小規模噴火、陸自、空自も航空機5機で現場の情報収集活動を実施

長野、群馬県の県境にある浅間山で、2015年6月16日9時30分ごろ、小規模な噴火が発生したことを受け、陸上自衛隊、航空自衛隊が空からの対応を行いました。

噴火と浅間山の北側約4キロメートルの場所で微量の降灰を確認したことを受け、10時26分に百里基地の偵察航空隊のRF-4、1機が在空の任務にあたっていた所、現場に向かい情報収集を開始しました。その後、10時47分には百里基地の第7航空団F-15の2機が情報収集のため離陸、11時8分には立川駐屯地の東部方面航空隊のUH-1ヘリ映伝機1機が離陸、11時12分には別のUH-1の1機が情報収集のため離陸しました。

この噴火に伴い、自衛隊の航空機は計5機が投入されました。

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