広島空港への空港連絡バスを運行する芸陽バスでは2015年夏も、JR白市駅発着の空港連絡バスの増便運行を継続しています。JR山陽本線と空港連絡バスを乗り継ぐルートを利用することで、山陽自動車道の渋滞などの影響を受けず、定時性の高いルートであるとして、広島県は各地からのリムジンバスに加えて、白市空港連絡バスを利用するルートを推奨しています。
同路線の空港連絡バスは増便により、始発から9時台までの空港行きバスが平均20分おきに運行され、JRや航空便に合わせた利用が可能です。また、搭乗予定便の出発前に少しゆとりを持って過ごしたい方のために、飛行機の出発の約1時間前に空港に到着するダイヤも新設されています。
また、JRの運行本数が連絡バスよりも多く、利用するJR便によっては連絡バスとの接続が不便な場合があるため、空港までスムーズに乗り継ぎができる推奨ダイヤも紹介されています。
JR白市駅から広島空港まではバスで約15分、片道390円です。詳しくは、広島県のウェブサイトを参照ください。