エア・ベルリンは2015年9月5日、エア・イベントと共同で、ベルリン・テーゲル空港で、イベント「エアイベンツ・フライト・アカデミー」を開催します。この催しでは、70トンものエアバス機が浮いていられるのはなぜか、航空機は効率的なのか、嵐や乱気流は何が起こっているのか、といった質問に答えるもので、イベントは年齢を問わず初心者からエキスパート、航空ファンなど幅広い人たちを対象としています。
このイベントは科学的なアプローチで、航空への興味を高める催しです。プログラムは理論と実践のセッションに分かれています。理論では、パイロットが機体の設計、ナビゲーション、離着陸などを航空機の機動とあわせて説明します。実践ではエア・ベルリンの格納庫を訪れ、普段は見ることのできない整備の様子などを見学できます。さらにプログラムの最後には、A319に搭乗し、特別フライトも予定されています。
エア・イベントとエア・ベルリンは、北極点へのチャーター便や、日食観測フライトを企画するなど、7年にわたる共同企画を展開しており、今回も航空ファンを中心とした催しを開催します。
詳しくはエア・ベルリンのウェブサイトを参照ください。