成田空港、10月13日に航空機事故消火訓練を実施

成田空港、10月13日に航空機事故消火訓練を実施

成田空港は2011年10月13日、成田国際空港整備地区エプロン、ノイズリダクションハンガー前で航空機事故消火救難総合訓練を実施する。2009年3月23日にフェデックス機の横転炎上事故発生から、事故発生時の初期対応、消火作業の能力向上、旅客便の場合を想定し、訓練内容を精査している。

訓練には全日空がB767型を提供、61機関、約1200名、約300台の緊急車両が参加。航空会社へ搭乗者数、事故機の搭載物品を迅速、確実な確認をはじめ、化学消防車への用水補給や効果的な給水活動、負傷者選別と後方病院搬送の訓練を行う。

期日: 2011/10/13
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