新千歳空港に就航する航空各社は、2015年7月19日に開催される「千歳基地航空祭」とその事前訓練に伴う、運航便への影響を発表しています。
航空自衛隊第2航空団は、2015年6月15日(月)から7月18日(土)まで、千歳基地航空祭の事前飛行訓練を実施する計画で、この期間中、8時から飛行を実施します。訓練は、編隊、または単機による展示飛行で、使用する機種はF-15、F-2、T-4ブルーインパルス、政府専用機、救難機、F-16としています。
このうち、訓練は7月6日(月)、7月13日(月)、7月15日(水)は10時15分から10時30分、13時45分から14時を中心にその前後の時間帯に実施します。7月16日(木)は10時15分から10時30分、13時40分から14時、7月17日(金)は11時15分から11時35分、13時20分から14時、14時20分から15時とその前後、7月18日(土)は9時20分から10時とその前後の時間帯に実施します。
このため、この時間帯近くでは、新千歳空港を離発着する定期便で遅延が発生する可能性があるとしています。なお、航空祭の7月19日当日は10時15分から10時30分、11時15分から11時35分、13時20分から14時とその前後の時間帯に遅延が発生する可能性があるとしています。
また、空港周辺の道路、駐車場が混雑することから、空港へのアクセスは早めに到着するよう、呼びかけています。