ルフトハンザとジャーマンウィングス、被害者家族へ長期的な支援策を発表

ルフトハンザとジャーマンウィングス、被害者家族へ長期的な支援策を発表

ルフトハンザドイツ航空とジャーマンウィングスは、2015年6月30日、4U9525便の事故について長期的責任を負うと発表しました。特に、親を失った10代までの子供たちには、教育面で長期的な援助を行います。このため、780万ユーロ、日本円でおよそ10億6400万円が用意されました。

これに加え、3年間にわたり親族の援助プロジェクトとして個々のサポートを提供します。この支援金は年200万ユーロ、最大600万ユーロ、日本円で8億1900万円が用意されます。理事会は、資金の公平な分配を約束すると契約しました。

また、資金援助に留まらず、今後数カ月にわたり事故の影響を受けた4カ所に、記念碑が設置されます。銘板は、バルセロナ空港、ケルンにあるジャーマンウィングスの本社に設置されます。事故現場のルブルネには「沈黙の部屋」の設立が予定されています。

詳しくはルフトハンザドイツ航空、ジャーマンウィングスのウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/06/30から
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