ハワイアン航空、A330-200型を受領–関西線などに投入へ

ハワイアン航空、A330-200型を受領–関西線などに投入へ

ハワイアン航空は2011年10月6日、A330-200型、機体番号(レジ)「N384HA」を受領した。機体の愛称はハワイ語で北極星を意味する「Hoku Pa'a(ホクパア)」。ハワイアン航空は2012年には4機のA330型を受領する予定で、2015年末までにはA330型13機を保有する予定だ。

ハワイアン航空は2011年にホノルル/関西線を就航、今後はこの路線で使用するB767-300ER型をA330-200型に置き換える予定だ。また、2012年4月には福岡/ホノルル線の定期便を開設、就航当初はB767-300ER型で運航するが、こちらもA330-200型に機材変更する予定だ。

このほか、ハワイアン航空はシドニー線をデイリー運航するなど、新規就航、増便を相次いで発表。今後、機材の増加で、引き続き新路線の就航発表も計画している。

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