ボーイングは2015年7月8日、ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェットエアと同社の機材拡大について協力していく意向書を締結したと発表しました。この覚書の締結は、ベトナムのグエン・フー・チョン書記長が見守る中で執り行われました。
ボーイングは、「737 MAXのような最高の航空機をベトジェットエアに、将来の関係を築いていくことを楽しみしにしている」とコメントし、単通路機を主力に交渉していくと見られます。
ベトジェットエアは現在、A320とA321を23機保有しており、引き続き自社発注分だけでA320を9機、A321を12機、A320neoを42機を導入していきます。