エティハド航空、クラウド認証管理サービスの提供でOktaと提携

エティハド航空、クラウド認証管理サービスの提供でOktaと提携

エティハド航空は2015年7月9日、クラウド上での認証管理サービス提供のため、Oktaと提携したと発表しました。

この戦略的技術提携でOktaの認証アクセス管理プラットフォームがエティハド航空の現存のセキュリティ基盤に統合されることにより、エティハド航空はクラウド上で顧客、社員、パートナーに関するグローバルデータネットワークの監視ができ、ユーザーアクセスの認証、管理、安全性の確保が簡単にできるようになります。

これは、顧客やエティハド航空の社員にシームレスな手続きを可能とするもので、例えばエティハド航空の社員はOktaのシングル・サインオン(SSO)技術を利用し、プラットフォーム上で1度ログインするだけで、複数の社内ビジネスアプリケーションにアクセスできるようになるほか、320万人のエティハド航空のマイレージプログラム「エティハド・ゲスト」会員も、1つのプラットフォームにログインするだけで、航空券の予約、マイル交換が可能となり、またさまざまなお知らせや特別オファーを閲覧することができるようになります。

また今回の提携により、エティハド航空は、ビジネスの促進、コストの節約、またIT環境のさらなる安全を確保しながら、拡大する顧客基盤に柔軟に対応することができるとしています。

詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く