フォッカー・サービス、500台目のEFBをインセル・エアに提供

フォッカー・サービス、500台目のEFBをインセル・エアに提供

ニュース画像 1枚目:インセル・エア フォッカー
© Fokker
インセル・エア フォッカー

フォッカー・サービスは2015年7月9日、オランダ領アンティルのインセル・エアに500台目のEFBソリューションを提供したと発表しました。フォッカー・サービスは 2012年に電子化したフライトバッグ(EFB)の提供を開始し、これまで20カ国、15機種でEFBを提供しています。

インセル・エアはフォッカー70、フォッカー50、MD-80で保有機を構成しており、運航機材の改善計画の1つとしてiPad用EFBソリューションなどをフォッカー機に導入し、運航を行います。

EFBは、紙のフライト・マニュアルを格納したデバイスで、運航中はフライトデッキで乗務員が使用するものです。フォッカーでは端末にiPadを利用しており、エアバス、ATR、ボーイング、ボンバルディア、フォッカー、エンブラエルの各機でこのサービスを提供しています。

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