シベリアでTu-95ベア1機が墜落 ロシア空軍6月以降6機目の事故

シベリアでTu-95ベア1機が墜落 ロシア空軍6月以降6機目の事故

ニュース画像 1枚目:ロシア空軍のTu-95ベア戦略爆撃機
© Министерство обороны Российской Федерации
ロシア空軍のTu-95ベア戦略爆撃機

2015年7月14日9時50分、シベリアのハバロフスクから約50マイル離れた地点に、ロシア空軍のツポレフTu-95ベア戦略爆撃機1機が墜落しました。乗員はパラシュートで脱出した模様で、現場が無人地帯のため地上への被害もありませんでした。ロシア国防省が発表しSputnikが報じています。

ロシア国防省は、墜落した機体は武装していなかったとし、事故原因は故障によるものとの見方を示しています。

Tu-95は、1957年から運用されている戦略爆撃/ミサイル・プラットフォーム機です。ロシア空軍は6月以降、6機の軍用機を事故で失っています。

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