1日限り荷物の超過料金を徴収せず–ジェットスタースタッフの粋な対応

1日限り荷物の超過料金を徴収せず–ジェットスタースタッフの粋な対応

カンタス航空のストライキの一方で、ジェットスターが「No Weigh Day(超過料金いりませんデー)」を開催する。

オーストラリア・サービス・ユニオン(Australian Services Union:ASU)所属のスタッフが、ジェットスターが徴収する荷物の料金を1日限り取らないもの。仕事を続けて搭乗客には迷惑をかけず、逆に喜んでもらう試み。

ASUは、チェックインを担当するスタッフの最もストレスの貯まる仕事として、荷物の超過料金を徴収する乗客との対応をあげ、2011年10月14日の料金は徴収しないという。対象はシドニー、メルボルン、アバロン、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストの6空港。1日でおよそ5万豪ドル分が徴収されないという。

空港で徴収されないと分かって喜ぶ人は少なくないハズ。なかなか粋な対応だ。

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