フランクフルト国際空港では2015年8月7日、最新版の空港アプリに、空港内のドイツ語標識を6つの言語に翻訳する「Sign Translator」機能を追加したと発表しました。
翻訳される言語は、アラビア語、中国語、韓国語、日本語、ロシア語、スペイン語の6カ国語で、利用者はドイツ語で記載されている特定の標識を写真に撮ると、その訳語が分かる仕組みとなっています。
この「Sign Translator」機能の追加は、ドイツ最大のハブ空港であるのフランクフルト国際空港のサービス向上を目指した「Great to have you here!」プログラムの一環です。なお、このアプリでは、翻訳機能のほかに、フライト状況の確認やプッシュ通知設定、空港内の現在地や行き方の確認などを行うことができます。
詳しくは、フランクフルト国際空港のウェブサイトを参照ください。