鳥取砂丘コナン空港で2015年8月6日、「砂丘らっきょう」の植えつけが行われました。鳥取県の特産である「砂丘らっきょう」のPR活動の一環として行われたもので、国内線ターミナルビルの前庭の一部に植えつけられました。
植えつけには福部らっきょう生産組合長会と鳥取市福部町総合支所が協力し、空港内事業所職員が鋤(すき)による畝(うね)づくりとらっきょうの種球植え付けを実施しました。植え付けをした品種は、大玉で細長い形状をしたらくだ系という品種で、砂丘らっきょうの中心品種です。約2,000個の苗を植え、10月から11月にかけて紫色の花が開き、来年6月頃収穫の時期を迎えます。
なお、らっきょうの植えつけは2014年も実施しており、2015年の6月には約6キロのらっきょうが収穫されたとのことです。