成田空港、貨物事業者向け「フォークリフト競技会」を8月27日に初開催

成田空港、貨物事業者向け「フォークリフト競技会」を8月27日に初開催

ニュース画像 1枚目:成田空港でのパレットビルディングの様子
© 成田国際空港
成田空港でのパレットビルディングの様子

成田空港では2015年8月27日(木)、航空貨物事業者向けの競技会、第1回「成田国際空港貨物地区 フォークリフト&パレットビルディング競技会」を開催します。

この競技会は、空港スタッフの安全意識の高揚と更なる品質の向上を図り、貨物地区における安全作業の確立と労働災害の防止に役立てる目的として初開催されるものです。すでに香港国際空港で開催された「フォークリフト&パレットビルディング競技会」では日本企業が総合優勝をするなど優秀な成績を収めており、この競技会を通じて、さらに技術の向上を図る狙いもあります。

競技会では、航空機への搭載用金属板「パレット」に、いかに早く、多くの模擬貨物を適切な作業品質で積みつけられるかを競う「パレットビルディング」部門と、ビルディング作業時においてのフォークリフトの基本操作技術を競う「フォークリフト」部門の2種で競技が行われます。参加企業はJAL カーゴサービス、ANA Cargo、日本貨物航空(NCA)、国際空港上屋株式会社、スイスポートジャパン株式会社の5社9チームです。

競技会は8月27日(木)の10時から13時まで、成田空港南部の第2貨物ビルで開催される予定です。

期日: 2015/08/27
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