777-300ER着陸装置オーバーホールで25セット目 ルフトハンザグループ

777-300ER着陸装置オーバーホールで25セット目 ルフトハンザグループ

ニュース画像 1枚目:777-300ERランディング・ギアのオーバーホール 25基目
© Lufthansa Technik
777-300ERランディング・ギアのオーバーホール 25基目

ルフトハンザ・テクニークで、ランディングギアのメンテナンスを担当するルフトハンザ・テクニーク・ランディング・ギア・サービスUK(LTLGS)は、777-300ERのランディングギアのオーバーホールで25セット目を完了したと発表しました。

LTLGSはロンドン・ヒースロー空港近くのヘーズの工場でオーバーホールを手がけ、777-300ERのランディングギアのオーバーホール作業では、最も経験豊富なオーバーホールプロバイダとなったとしています。

ランディングギアのオーバーホールは各機で10年毎に行なう事となっており、メンテナンス・プログラムに従い行なわれています。2015年末までには、ランディングギアのオーバーホールを終えた777-300ERは34機超となり、LTLGSはヨーロッパ、中東、日本の航空会社で使用されます。

LTLGSは、ボーイングの航空機全てのランディング・ギアのオーバーホールを手がけることができ、777ではこれまでの技術的な経験や修復能力を積み重ねてきました。 2003年から現在まで、LTLGSでは777の200機分以上のランディングギアのオーバーホールを手がけています。

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