出雲空港、エプロンの嵩上げ工事の影響で空港公園を一部閉鎖へ

出雲空港、エプロンの嵩上げ工事の影響で空港公園を一部閉鎖へ

出雲空港では、2015年11月上旬から2016年3月下旬にかけてエプロン西側エリアの嵩上げ工事を実施します。この影響で、航空機が空港西側の空港公園付近でエンジンスタートを行い強いジェットブラストが発生することから、当該工事期間中、同公園の一部エリアが立入禁止となります。

工事の影響で、ジェット機によるエンジンスタート位置として新たに使用される場所は、オープンスポット6番から10番の南側の東側エプロン地区で、公園を背にしてエンジンスタートが実施されます。一般的に、エンジンを始動しているジェット機の後方100メートル以内は強い風が発生し、大変危険であることから講じられる立入禁止措置です。

なお、嵩上げ工事は2014年度から実施されており、すでに東側のエプロンで工事が完了しています。詳しくは、出雲空港のウェブサイトを参照ください。

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