東京航空局、民間操縦士訓練学校を開校するJGASに航空機使用事業を認可

東京航空局、民間操縦士訓練学校を開校するJGASに航空機使用事業を認可

国土交通省東京航空局は2015年9月3日、Japan General Aviation Service(ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス:JGAS)に航空機使用事業を許可したと発表しました。

2009年に航空機部品販売商社として創業し、航空機の輸入販売・整備技術支援業務・運航技術支援業務・航空機整備事業と事業領域を拡大し、今回は新たに航空機使用事業の許可を受けたものです。同社は10月から運航乗務員養成事業に乗り出し、民間航空操縦士訓練学校の開校を予定しています。

なお、運航乗務員養成事業に加え、技能証明所持者を対象とした技量保持訓練提供事業、技能証明所持者を対象に計器飛行証明と多発限定などの取得訓練提供事業を行います。

訓練は日本国内で行い、シーラスSR20の機体記号(レジ)「JA01TC」を使用します。このSR20は鹿児島空港に拠点を置いています。

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