ルフトハンザ、乗務員組合ストライキで日本路線の一部などで運休

ルフトハンザ、乗務員組合ストライキで日本路線の一部などで運休

ルフトハンザドイツ航空は2015年9月8日(火)の羽田発フランクフルト着LH717便、フランクフルト発羽田着LH716便、羽田発ミュンヘン着LH715便、9月9日(水)の羽田発ミュンヘン着を欠航します。乗務員組合「Vereinigung Cockpit (VC)」によるストライキの影響です。さらに9月9日はドイツ国内線、ヨーロッパ域内の路線を対象にストライキを実施します。

ルフトハンザではこれを受け、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ発着の欠航便に予約済みの旅客を対象に、該当便の変更を1回限り、無料で行うことができるように対応しています。予約変更する新しい航空券は9月9日までの発券、新しい旅行日は9月12日までとなっていますが、利用クラスの変更、出発地や目的地の変更は認められていません。

旅客便は170便の長距離路線を含め1,500便、貨物便は7便がストライキの影響で運休となります。運航便は通常の半分程度となりますが、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ発着の長距離路線は84便が運休、90便が運航されます。

詳しくはルフトハンザのホームページを参照ください。

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