LOTポーランド航空、日本路線の貨物輸送でJALと提携 GSAに指名

LOTポーランド航空、日本路線の貨物輸送でJALと提携 GSAに指名

ニュース画像 1枚目:LOTポーランド航空 787-8
© Boeing
LOTポーランド航空 787-8

LOTポーランド航空は2016年1月14日(木)から、成田/ワルシャワ線に旅客便を就航します。同社では初めて日本路線に定期便を就航する事となりますが、このうち郵便・貨物輸送について、JALカーゴと提携し、JALを日本での総代理店(GSA)に指名すると2015年9月17日付で発表しました。

これを受け、JALカーゴはLOTポーランド航空の週3便の787のベリー便の販売、成田空港での貨物ハンドリングを担います。LOTでは、日本航空(JAL)との提携について、「成長する市場で強力なパートナーを得る事ができ、LOTの貨物分やをさらに拡大できる」と歓迎しています。

現在、日本からポーランドへの輸出は11億ユーロ、ポーランドから日本への輸入は15億ユーロで、LOTではJALの力を借り、その規模を拡大したいとコメントしています。

メニューを開く