東京都、2015年の調布飛行場まつりは中止を決定

東京都、2015年の調布飛行場まつりは中止を決定

調布飛行場を管理する東京都港湾局は、2015年10月18日(日)に開催を予定していた「第20回調布飛行場まつり」を中止すると発表しました。調布飛行場では、7月26日に航空機の墜落事故が発生し、東京都の各島への定期便以外の航空機の運航自粛を要請、東京都、国の航空局などの安全確認などを行い、9月1日から事業機の運航が再開されています。こうした事情を考慮して、中止を決定したものです。

例年、「調布飛行場まつり」では飛行場の地元、調布市、三鷹市、府中市の3市、定期便が就航する大島、新島、神津島、三宅島の島しょ地域が協力、関係団体が参加してイベントが開催されています。各地のPRや物産の販売から、通常は立入りできない駐機場、格納庫の一部が開放され、セスナ、ヘリコプターなど小型機を見学するなどの催しでした。

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