セブパシフィック航空は2015年10月11日、同社で33機目となるA320を受領したと発表しました。機体記号(レジ)「RP-C4105」のA320で、セブパシフィック航空が2015年に導入する最後の機体となります。
セブパシフィック航空はこの機材でA320のシャークレット装備機が14機目となり、保有機の機齢は4.68年となります。A319、A321、ATRを含む保有機数は55機となります。
なお、2016年以降はA320をさらに5機を受領する計画で、A321neoは30機、ATR 72-600は16機を2021年までに導入します。
この新造機の導入を進めることで、拡大する需要へ対応し、フィリピン国内線、国際線ともに路線も拡大する計画です。