2015年10月14日、フランスのブザンソン南東部に、スイス空軍のF/A-18Dホーネット1機が墜落しました。搭乗していたパイロット1名は脱出し病院で治療を受けています。
F/A-18Dはペイエルヌ基地を離陸し、2機のF-5Eタイガーを相手にフランスのEUC 25空域で訓練飛行をしていました。スイス空軍は記者会見で「急速に高度を落とした」と話していますが、高度を落とした原因は不明です。
機体に問題はなく、パイロットも総飛行時間3,500時間以上でそのうちF/A-18では1,100時間飛行しているベテランとのことです。スイスとフランスが協力して事故調査が開始されています。