コンチネンタルのエコ塗装機、藻類バイオ燃料で米で初の商業フライト

コンチネンタルのエコ塗装機、藻類バイオ燃料で米で初の商業フライト

コンチネンタル航空は2011年11月7日、アメリカでは初めてとなるバイオ燃料を使用した商業フライトを行いました。ヒューストン発のシカゴ・オヘア空港行きCO1403便で、機材はB737-800型、機体番号(レジ)「N76516」でした。この機体は胴体に「eco-skies」、ウィングレットを緑に施した特別塗装機です。

今回利用されたバイオ燃料はコケ、シダなど藻類から精製された燃料。カリフォルニアのベンチャー企業Solazymeが開発したバイオ燃料。100%藻類バイオ燃料を使用した場合でも、これまでの化石燃料の性能基準をクリアしています。

なお、ユナイテッド/コンチネンタル・ホールディングスはSolazymeと年間2000万ガロンの藻類バイオ燃料を早ければ2014年から供給を受ける契約を結びました。

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