ANAグループは2015年11月19日、訪日外国人観光客と地方をつなぐ地域交流のプラットフォーム「ANA EXPERIENCE JAPAN」の運用開始を発表しました。
このうち、同サイトのオリジナルサービスとして、大手流通小売事業者のECサービス等の運用実績のある凸版印刷と全日空商事との共同で、訪日前にインターネット上で商品の購入予約ができる「(仮称)取り置き予約」サービスを開始します。
大手流通小売店、地方の小売店など、多くの流通小売事業者の参画を募り、サービスを展開することで、訪日外国人観光客は土産品の購入時間を省くことができるほか、希望商品の在庫切れ、売り場がわからないなどの不便さの解決を目指します。
なお、サービス提供は2016年1月からの予定です。詳しくは、ANAウェブサイトを参照ください。