陸海空3自衛隊など、12月17日、18日に在外邦人等輸送訓練を実施

陸海空3自衛隊など、12月17日、18日に在外邦人等輸送訓練を実施

統合幕僚監部は2015年12月17日(木)、12月18日(金)の2日間、2015(平成27)年度在外邦人等輸送訓練を実施すると発表しました。在外邦人の輸送に関連し、統合運用能力の向上、自衛隊と関係機関との連携強化をめざした訓練で、派遣統合任務部隊の一連の行動、関係機関との連携要領を確認します。訓練には、内閣官房、外務省のスタッフも参加し、自衛隊との連携を確認します。

陸上自衛隊の東部方面隊、中央即応集団、警務隊、中央情報隊の約180名、車両17両、CH-47が1機、海上自衛隊の輸送艦「くにさき(LST-4003)」と人員約120名、航空自衛隊はC-130Hが2機と航空総隊、航空支援集団、航空教育集団、航空警務隊及び航空自衛隊補給本部から約150名が参加します。

訓練を行う場所は、防衛省のある市ヶ谷地区、相馬原演習場、府中基地、入間基地、相馬原演習場から入間基地を結ぶ経路と入間基地から相模湾の海空域です。

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