トランサヴィア、ミュンヘンを新拠点に ヨーロッパ各地に週101便運航へ

トランサヴィア、ミュンヘンを新拠点に ヨーロッパ各地に週101便運航へ

エールフランス-KLMグループは2016年夏スケジュールで、同グループの格安航空会社(LCC)のトランサヴィアで新たにミュンヘンに拠点を設けます。ドイツ発着でベルギー、クロアチア、デンマーク、スペイン、フランス、イタリア、モロッコ、オランダ、ポルトガルに路線を展開します。

ミュンヘン発着でバーリ、ボローニャ、ブリュッセル、カターニア、コペンハーゲン、ドブロブニク、アイントホーフェン、ファロ、マラケシュ、ナポリ、パレルモ、パルマ、パリ・オルリー、ピサ、ポルト、セビリア、ヴェネツィアなど18路線を展開します。機材は737-800を使用し、ミュンヘンに4機を駐機し、週101便を運航する計画です。

トランサヴィアはフランス、オランダを拠点に運航していますが、他のヨーロッパでの運航も拡大する計画で、これはエールフランス-KLMの2020年までの拡大計画の一環です。

ミュンヘン発着便はドイツ人乗務員による運航で、新たに運航乗務員と客室乗務員を計120名、雇用する計画です。運賃は最安で19ユーロから設定しており、低価格の運賃で各地へのアクセスを提供します。

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