カタール航空、ドーハ/フィラデルフィア線にA350投入 米路線の定期便で初

カタール航空、ドーハ/フィラデルフィア線にA350投入 米路線の定期便で初

ニュース画像 1枚目:カタール航空のA350
© Qatar Airways
カタール航空のA350

カタール航空は2016年1月1日、ドーハ/フィラデルフィア線でアメリカ路線の定期便で初めてA350を運航しました。2015年12月にニューヨーク・JFK空港に同社のA350で運航しましたがこれはチャーター便で、定期便のA350はフィラデルフィア線が初めてとなりました。

カタール航空のA350はビジネスが「1-2-1」の36席、エコノミーが「3-3-3」の247席、計283席仕様とゆとりある機内にしたほか、環境面でも現在の航空会社の主力機と比べ25%の温暖化ガス排出削減を実現しています。

フィラデルフィア線はこれまで259席の777-200LRで運航されており、24席の増席となります。また、3月1日からニューヨーク線、3月16日からボストン線にそれぞれ1日1往復便で、A350を投入する予定です。

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