マレーシア航空、ネパール石油不足による特別措置を延長 1月末まで

マレーシア航空、ネパール石油不足による特別措置を延長 1月末まで

マレーシア航空は、ネパール国内での航空機燃料の不足に伴い、カトマンズ空港発着便の受託手荷物で重量制限を実施に加え、カトマンズ/クアラルンプール線では、給油のためにダッカを経由して運航を行なっています。同社はこの特別措置の期間を2016年1月31日(日)までに延長しました。

カトマンズ/クアラルンプール線はMH171便とMH115便の1日2便ですが、2016年1月6日からのスケジュールではMH115便で発着時刻が変更され、これまで19時20分にカトマンズを出発していたものが18時発となり、ダッカを経由してクアラルンプールに到着する時刻は翌2時40分となります。MH171便はこれまで通りカトマンズ13時20分発、クアラルンプール21時40分着です。

なお、受託手荷物の重量は、ビジネスクラスが1人40キログラム、エコノミークラスが30キログラムまでに制限されており、これを超える受託手荷物は超過料金の支払いの有無に関わらず、預けることができません。

詳しくは、マレーシア航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/01/31まで
メニューを開く