那覇空港に隣接する陸上自衛隊那覇駐屯地に拠点を置く第15旅団は、2016年1月7日(木)に「平成28年 年頭編隊飛行」を実施しました。
年頭編隊飛行は、体形の保持と空中会合要領を演練し、編隊飛行能力の向上を図る目的で実施しているものです。今回の飛行では、UH-60JA、CH-47JA、LR-2の3機種が参加し、慶良間諸島の上空などを経由しました。
第15旅団のウェブサイトには、年頭編隊飛行の様子として、UH-60JAの「43113」やCH-47JAの「52957」などが編隊を組みながら沖縄県の海上を飛行する様子などが写真で紹介されています。
なお、陸上自衛隊第15旅団が年頭編隊飛行を行ったのと同じ1月7日(木)には、同じく那覇空港に隣接する海上自衛隊 那覇航空基地所属の第5航空群も、P-3Cで初訓練飛行を実施しています。