江西航空、1月29日に運航開始 2020年まで20機で日本への就航も

江西航空、1月29日に運航開始 2020年まで20機で日本への就航も

中国の江西省と厦門航空が設立した江西航空は、2016年1月28日(木)に就航記念式典を開催し、1月29日(金)から運航を開始しました。江西航空はIATAコードが「RY」、ICAOコードが「CJX」です。初便は南昌/西安/ウルムチ線で、およそ100名が搭乗しました。

江西航空は、南昌を拠点に路線展開します。すでに厦門航空で使用されていた737-800の機体記号(レジ)「B-5511」と「B-5512」の2機を導入しており、3機目を3月に導入する予定です。2016年末までに5機に拡大し、2020年までに20機、旅客数は550万人の旅客数、貨物は5万トンを獲得する計画です。

同社は南昌発着で北京、上海、広州など中国各地への就航に加え、国際線でもシンガポール、タイなどの東南アジアや日本、韓国などの東アジアへの就航も計画しています。

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