三菱重工業は2016年2月9日(火)、日本経済新聞が主催する、第18回「日経アニュアルリポートアウォード」で準グランプリを受賞したと発表しました。準グランプリ受賞の要因には、次世代リージョナルジェットのMRJを特集に据えたこともタイムリーで適切と評価されました。
三菱重工業は2015年度、アニュアルリポートと、社会・環境報告書の「CSRレポート」を一体化させた統合レポート「MHIレポート2015」を発行しました。同レポートは、まとまりがよく完成度が高いとして準グランプリ受賞に至っています。三菱重工業の日経アニュアルリポートアウォードの受賞は2014年に引き続き2回目となります。
「日経アニュアルリポートアウォード」は、企業の年次事業報告書「アニュアルリポート」を企業ごとに評価、表彰するアワードです。年次報告書の充実と普及を促進を目的とし、1998年から毎年実施されているもので、今回、賞審査部門には71社が応募しました。現役のファンドマネージャーやアナリストが審査員となり、多岐にわたる審査基準により選定が実施されています。
なお、「MHIレポート 2015」はオンラインでも閲覧でき、評価されたMRJの特集も確認できます。