成田国際空港の第1ターミナルでこのほど、アジアの主要空港では初めてヴィトラ社製のロビーチェアを新規に設置しました。設置場所は、出国手続き後のエリアで、第4サテライトにある出発ラウンジ350脚全てです。成田空港では、第4サテライトがデザイン性のあるスタイリッシュな空間へと生まれ変わったとアピールしています。
ヴィトラ社はスイスに本社を置く家具会社で、イームズチェアで有名なイームズを始め数多くのデザイナーズ家具を取り扱っています。空港向けのチェア製品も多く揃えている企業です。
今回導入されたロビーチェアは、デザイン性だけでなく機能性にも優れ、座席部分は従来のビニールレザーから、耐久性、防汚性に優れるウレタン素材となっています。
なお、成田国際空港は第1ターミナル第4サテライトの南側エプロンで整備を進めており、新たにスポット数は4スポットを2016年3月3日(木)に供用する予定で、施設面の拡充を進めています。
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