京成電鉄、成田空港乗り入れ路線でも使用される3000形を追加投入

京成電鉄、成田空港乗り入れ路線でも使用される3000形を追加投入

京成電鉄は2016年2月15日(月)から、成田空港へ乗り入れる京成本線や成田スカイアクセス線で使用される3000形電車の新編成「3031編成」の営業運転を開始しました。

この車両は「人と環境に優しい鉄道」をコンセプトに、2003年から導入している3000形です。車両は軽量化などを通じた使用電力の削減、冷房装置、制御装置、補助電源装置にオゾン層を破壊しない冷媒の採用、全車両の車内照明にLEDを採用するなど、環境保全に配慮しているほか、2010年からバリアフリーに配慮した液晶のLCD車内案内表示器を採用しています。3月上旬には、さらに新造車両3032編成が1編成、営業運転を開始する予定です。

詳しくは、京成電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/02/15から
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