マレーシアの格安航空会社 (LCC)、マリンド・エアは2016年3月3日、クアラルンプール/ラホール(パキスタン)線に就航しました。運航は月、火、木、土の週4便で、使用する機材は737-900ERです。
クアラルンプール発は、格安航空会社の利用するKLIA2ですが、3月15日のターミナル移転にあわせターミナル1を利用しますが、クアラルンプール発OD131便が17時30分、ラホーレ発OD132便が21時5分、飛行時間は約5時間45分です。
マリンド・エアは、ラホールは世界で最も人口密度の高い都市の1つで、経済、政治、交通機関、エンターテイメント、パキスタンの教育の関心が高い都市で、マレーシアの統計で2015年はパキスタンからの観光客数が60,000人以上になっていることから需要は高いとしています。また、同社のオーストラリア、インドネシア、シンガポール、タイ、中国のネットワークに加え、マレーシア発の旅客も期待できるとしています。
なお、詳しいスケジュールはマリンド・エアのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。