防衛省は2016年3月3日(木)、日米合同委員会で陸上自衛隊木更津駐屯地内の木更津飛行場の一部で、消防施設の共同使用について合意したと発表しました。木更津飛行場は在日アメリカ軍の補助飛行場に指定されており、施設の一部が提供されています。
合意した事項は、木更津飛行場の消防施設に関するもので、約70平米の飛行場内の一部を、消防車庫の増築と改修のため、共同使用しますす。また、同飛行場内の約240平米の一部を、格納庫の改修に伴う消火ポンプ室と消火用タンクを新設するため、共同使用します。
木更津駐屯地には第1ヘリコプター団が駐屯しており、CH-47J/JA、UH-60JA、OH-6D、EC-225LP、AH-1S、LR-2などが配備、運用されています。