エミレーツ、イラン行き定期便を継続的に拡充 フライドバイとの接続も

エミレーツ、イラン行き定期便を継続的に拡充 フライドバイとの接続も

エミレーツ航空は、2016年1月末に日本政府も制裁解除を決めたイラン行き定期便を継続的に拡充し、ビジネス旅客に高い利便性と快適性を提供しているとアピールしています。

現在、ドバイ/テヘラン線は1日4便、ドバイ/マシュハド線は週5便を、777-300ER、777-300、A330-200のワイドボディ機で運航しています。このうち、テヘラン線では、唯一のファーストクラスを装備した機材を投入しています。いずれも日本発着の羽田、成田、関西線と接続が可能です。

また、旅客便に加え、貨物輸送ではイラン向けの全機材が1フライトあたり最大23トンの機体下部の貨物室を有し、増加が見込まれる輸出入に対応でき、日本との輸送でも柔軟に対応するとしています。

なお、エミレーツはフライドバイとの接続サービスも強化しており、アフヴァーズ、バンダレ・アッバース、イスファハン、ラール、シーラーズといったイランの地方都市へも就航しています。日本からエミレーツを利用し、特別運賃を利用でき、手荷物は最終目的地まで輸送されます。

このため、エミレーツではテヘランやマシュハド線の自社運航便に加え、フライドバイのネットワークとあわせ、イランの地方都市を含めた利便性の高いサービスを提供します。

詳しいスケジュールなどはエミレーツ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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